忍者ブログ

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


【 2025/02/02 20:55 】
CATEGORY [ ] 
pagetop ∴
『夢は広がるどこまでも』を時々読んでいます、

とても素敵な詩たち(=´∇`=)

2011080801.jpg

作者は、おおたゆうやくん。

以前、ALD親の会の会報でこの本のことを知りました。
(たぶんそうだったと思う、、、)
読んでみたくて、
早速、取り寄せました。

------------------------
うちの母
なんにもできんが
ドジはする
------------------------

この作品など、
ユーモアにあふれた作品たちがいっぱいです。
好きな詩はたくさんありますが、
なかでも、私は、

2011080802.jpg  2011080803.jpg

「大ごえ」

大きいこえを
出そう
大ごえで
うたって
大ごえで
さけぶと
すっとする
さあ
みなさんも
ごいっしょに
あー

この作品が一番のお気に入りです。

--------------------------------------------------------
内容(「BOOK」データベースより)
小学4年生で副腎白質ジストロフィーを発病してからも、
ゆっくりと一歩一歩、前に向かって明るく生きている、ゆうやの記録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
おおた ゆうや
1994年愛知県名古屋市生まれ。小学4年生で副腎白質ジストロフィーを発症。
2年にも及ぶ闘病生活を持ち前の明るさで乗り越え、現在も難病と闘い続けている。
つらい病の日々の中で感じたことや、まわりの人々への感謝の気持ちを、
川柳と詩に託して発表。現在は愛知県立港養護学校中学部一年生
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
--------------------------------------------------------

私も大ごえを出していこう(*'∇')/゚・:*

今日もブログを読んでくれてありがとう。

 
PR

【 2011/08/08 04:57 】
CATEGORY [ 本 ] COMMENT [ 2 ] TRACKBACK [ ]
pagetop ∴
私が保育園に通っていたときから、
ずっとお世話になっている保育士の先生

‐先生は保育所の勤めを辞めたあと、
看護師の資格を取り小児科などでも働いておられた、
とても勉強をされている方です‐

が、

『しあわせの13粒』

2011080701.jpg

このすてきな絵本を届けてくれました★('-^v)
ありがとうございます。

最初はさらりと、通り過ぎてしまっていた部分なのですが、
何回も本を読み直していたら、
私の心にとても響いてくる箇所があったのです。
それは、
作:内藤いづみさんと、
絵:まつおかさわこさんの対談の中で、
まつおかさんが言った、

「今は痛みとも病気とも仲良しになってしまいました」

という言葉です。

毎日襲ってくる痛みにまいっちゃっていて、
自分の気持ちが下の方に向かっていたのかなぁ、、、
なんだか、
心に余裕がなかったような気もしますし。。。(´・ω・`)

まだまだ、

「痛みと仲良しに」

という気持ちには到達出来ないのだけど、
そこを目標に生活をしていこう。
そして一日一日を一生懸命に過ごしたい。

---------------------------------------------------
作:内藤いづみさんは在宅ホスピスのお医者さん。
絵:まつおかさわこさんは高校3年生のときに、
『強直性脊椎炎(きょうちょくせいせきついえん)』という、
難病を発症してしまいました。

《内容紹介》
「幸せの13粒」のタイトルは、スペインのならわしからヒントをいただきました。
スペインでは大みそかの夜に広場や家族で
12時の鐘の音に合わせて来年の幸せを願いながら12粒のぶどうを食べるそうです。
12ヶ月のしあわせを祈っての12粒のぶどう。
約100年前にはじまりました。北部ソリアでは袋に12粒のぶどうをつめて配り、
ひとつだけ13粒入れておくそうです。それをもらった人がラッキーな人とされます。
(著者HPより)
---------------------------------------------------

気持ちの矢印を上の方に向けていくことの、
きっかけのひとつになったかなぁと感じました。

今日もブログを読んでくれてありがとう。

 
【 2011/08/07 08:03 】
CATEGORY [ 本 ] COMMENT [ 0 ] TRACKBACK [ ]
pagetop ∴

“だから、僕は学校へ行く!”
乙武洋匡著

10102101.jpg

この本を読んでよかった、
すごく考えさせられます。

本の最初のほうのところです、

教育について発言をするには、
教員免許を持っていないとイケない!

と言われてしまうことがあると。。。

そのことについて、乙武さんはこう書いています。
-------------------------------------------------------------------
そんなバカげた話しもない。
もちろん、「くだらない」と受け流すことも可能だろう。
だが、つまらない意地を張り続けることで、教育界から門前払いを食らい、
結局、どんなに努力をしても、「外野の人間が何か言ってる」
としか見なされないのであれば意味がない。
-------------------------------------------------------------------

そういうこともあって、
(もっといろんな事があると思いますが)
教員免許を取得するためにチャレンジをしていきます、
そして、教諭へ。
すごいです、この行動力。(*'-'*)

乙武さんが書いたということが私の頭の中にあるので、
比較的すんなりと読めましたが、
内容はとても難しいと思われることが書かれています。

本当に教育というのは問題がいっぱい、、、
(私の想像ができない程、教育現場には沢山の苦労があるのだろうなぁ。。。)
しかし、
解決をするのが難しくまた山積みだとしても、
目をそむけて進んでいくことは出来ないのですね。


今日もブログを読んでくれてありがとう。


【 2010/10/21 10:39 】
CATEGORY [ 本 ] COMMENT [ 0 ] TRACKBACK [ ]
pagetop ∴

湊かなえ著“告白”

10102001.jpg

以前から本のタイトルは知っていて、読んでみたいなと思っていました。
本屋さんで文庫本になっているのを知り、早速購入。

いつもは読み終えるまでにけっこう時間がかかるのですが、、、
今回は短時間で読み終えました。
ということは、
面白かったのですね。
でも、、、
なんだかこわい、、、読んでいてゾクっとしました。

本の後ろ側にある文章。
---------------------------------------
「愛美は死にました。
しかし事故ではありません。
このクラスの生徒に殺されたのです」
---------------------------------------


今日もブログを読んでくれてありがとう。


【 2010/10/20 17:10 】
CATEGORY [ 本 ] COMMENT [ 1 ] TRACKBACK [ ]
pagetop ∴

石田衣良著“リバース”

10101901.jpg

NHKの番組で石田さんのお顔はよく拝見していました、
が、一度も本は読んだことがありませんでした。
興味はあったのだけれど、なかなか読む機会がなくて、、、
今回そんな機会が巡ってきました。(=´ー`)ノ
(自分の気持ち次第ですけども、、、笑)

本の帯に書かれてある、一文。
---------------------------------------------------------------
互いに性別を偽ったまま、ネットの中で深く心を通わせる二人だが。
---------------------------------------------------------------
この物語は絶対良いぞ。
と思って読み始めました、
やっぱりすごく良かったo(*^▽^*)o

そして、
---------------------------------------------------------------------------
「ぼくはずっと思ってました。男も女もほんとうは、それほど違わないはずだって。
男のなかに女がいて、女のなかに男がいる。それがあたりまえなんじゃないかな」
---------------------------------------------------------------------------
解説で、
香山リカさんも抜き出されていましたが、
私も一番この箇所が心に残りました。

本に書かれている内容ってすごく重大な重要なこと。
しかし、
なんだかここちのよい読了感です。


今日もブログを読んでくれてありがとう。


【 2010/10/19 09:08 】
CATEGORY [ 本 ] COMMENT [ 2 ] TRACKBACK [ ]
pagetop ∴


乙武洋匡著“だいじょうぶ3組”

10101801.jpg

読んだ感想をうまく言葉にできないのがもどかしい、、、
とてもイイ!そんな気持ちだなぁ。(*'-')ゞ

そうそう、
“だいじょうぶ3組”を読んで、
私の頭の中にふっと浮かんできたものがありました。
以前、泉心学園のみんなの前で歌う機会があったときのことです、
はたして選曲はどうだったのかな?と。
自分がその時、
どこに対して誰に対して向き合っているのかを把握して取り組むのが大事。
なのでもちろん、
いろんな要素をふまえつつ考えた結果、自分が良いと思う選曲だったはずです。
でも、もっともっと考えても良かったなぁとも感じます。
考えても考えても足りない、、、
そんな現実だなぁ。
どこかでラインを引かなくていけないのですものねぇ。( ̄~ ̄;)

おっと、
少し話しが、横道にそれてしまったような。。。
えっと、
saerealさんという方から乙武さんへ、
“だいじょうぶ3組”の書評を書いたので読んでみてほしい。
とネット上で連絡があったそうです。
そこでその書評を私も読んでみました。
ほんとに鋭く分析されている、そう感じたのでリンクを載せます。
http://otozone.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-f9ca.html
(携帯からだと『だいじょうぶ3組』解説、2010/09/25、
というところまで何回かクリックしないといけないかも )
 


今日もブログを読んでくれてありがとう。
 


【 2010/10/18 06:51 】
CATEGORY [ 本 ] COMMENT [ 1 ] TRACKBACK [ ]
pagetop ∴

“悪人”が映画化!!
というのを本屋で見て、全然知らなかったのですが、
どんな内容なのかな?と思い購入しました。

10101701.jpg

吉田修一著“悪人”

とても心がさわぐ。
そして特に、最終章の「私が出会った悪人」。。。
人間の心。。。

この物語をどうやって映像で表現しているのか、
(監督は李相日さんだし)
役者さんがどう演じているのかすごく興味が沸きましたが、、、
映画館で観るのは、いろいろとパワーがいるので残念ですが断念。
DVDのレンタルが開始されたら、借りて観ます。
(小説が映画化されるたびに映画館へ行こうかな?と思うのだけども。。。)

今日もブログを読んでくれてありがとう。
 


【 2010/10/17 09:46 】
CATEGORY [ 本 ] COMMENT [ 1 ] TRACKBACK [ ]
pagetop ∴
FRONT| HOME |NEXT

忍者ブログ [PR]