寒くなったり、少し暖かくなったりと、
気温の変化が激しいですが、、、
風邪をひかないでいるので、なかなかおだやかな体調で過ごせています。
良かった良かった、はははは。
ヽ(^-^ヽ)♪♪(/ ^-^)/
最近は、
というか、いつもですが 笑
本を読んでいます。
本にはいろんなジャンルがあると思いますが、
ざっくりですが大きく2つに分けて小説とエッセイがあります。
小説には、
その物語の世界に入り込んでいく、ワクワクドキドキ感、
また、その中にある“何か”を読み解いていく面白さ、
などなど、いろんな楽しみがあります。(*^▽^)/
そして、
エッセイには、
著者の、その時に思っていること、考えていることが、
ダイレクトに伝わってきて、
苦しくなる時もありますが、
とても勉強になるという良さがあります。(〃^-^)/
私は、基本的には小説の方が好きですが、
いつも手元に置いて、
何度も読み返しているエッセイがあります。
それは、
灰谷健次郎 著
“わたしの出会った子どもたち”です。
自分の経験を通して、“生きる”ということ、
沖縄のこと、林竹二さんのこと、etc、、、
が書かれています。
林さんを灰谷さんの言葉をかりて言うと、
“もろもろのいのちの存在の意味を、
学ぶということを通してさし示してくれた天の人”
ということです。
林さんの言葉に、
-ほんとうの優しさというものは絶望をくぐってきた人だけにそなわるものです。
これは、グサリと胸に突き刺さり、
私自身このことについて、もっと考えてみたいなと感じました。
この本を読んでいて、
私が思っていたことを代弁してくれるような、
そして、たくさん共感するところがあり、
それは嬉しくもありました。
また、その中で、
衝撃を受けた箇所があります。
-人間は自分の幸福のために生きるのではない。
-人間が幸福を求めるのは、他人の不幸にがまんならないからである。
うーん、すごい思考だ。
相手を思いやる心はほんと大事だなぁ、
そしてこれは私の目標でもあります。
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といっても、
私自身の場合、
自己の充実がないと、
なかなか相手を思いやることはできないでいるかもなぁ。。。
100%ではないにしても、
充実度が50%を超えていないと、、、
そして空回りの連発っっ
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
自分を犠牲にして行動する人は、
(犠牲という言葉は少し違うのかもしれませんが、これしか思いつきません。。。)
自分らしくいた結果がそうであっただけのこと。
まずは、自分らしくいること、
そして、相手を思いやること、すごいなぁと感じます。
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灰谷さんにもたくさんの葛藤があったと思います、
そのことも書いてくれています。
エッセイ。
ダイレクトに気持ちが伝わってくるというのは、すごくいい。
自分が考えていなかったテーマを考えるきっかけにもなって、
とても勉強になります。(*'-'*)
今日もブログを読んでくれてありがとう。
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