(つづき)
ブンちゃん(Bunjirohさん)から、イスラム帽が届いたので、
「ありがとうー(*´∀`*)」と連絡をしました。
ブンちゃんと電話で話しているときに、
森繁久彌さんのCD、『愛誦詩集』の話題になって、
「このCDを聴いてみたところ、とてもよかったよ!!」
と教えてくれました。
私も聴いてみたいなぁと思いGET。
-------------------------------------------------------
愛誦(あいしょう)
[名](スル)ある詩歌や文章などを好んで口ずさむこと。
(コトバンクより)
-------------------------------------------------------
すごくいいですo(*^▽^*)o
『愛誦詩集』、このCDには、
宮沢賢治さんの「雨ニモマケズ」や、
中原中也さんの「汚れちまった悲しみに……」
などの詩が25編、森繁さんが朗読され、収録されています。
とくに、
新川和江さんの詩、
「歌」
が、私のこころに強く響きました。
*****************************
「歌」
はじめての子を持ったとき
女のくちびるから
ひとりでに漏れだす歌は
この世でいちばん優しい歌だ
それは 遠くで
荒れて逆立っている 海のたてがみをも
おだやかに宥めてしまう
星々を うなずかせ
旅びとを 振りかえらせ
風にも忘れられた さびしい谷間の
痩せたリンゴの木の枝にも
あかい 灯をともす
おお そうでなくて
なんで子どもが育つだろう
この いたいけな
無防備なものが
*****************************
(*'▽'*)
(おわり)
今日もブログを読んでくれてありがとう。
PR
老人施設で「知床旅情」これはよくよく唄っています。作詞作曲が森繁さん。3拍子のリズムがものすごく心地いい曲で、彼の才能を感じます。
今年も一杯、大いなる刺激を下さいね(^O^)/
WEBLINK [ ] NAME [ りっちゃん #2ab03c8bfb ] EDIT [ ]
力いっぱい、精進しまっす。ありがとうです。^^