小出裕章さん著作の『原発のウソ』
を読みました。
原子力発電はやっぱり危険です。
読んでいて衝撃が走ったところを引用します。
《そもそも、「地震大国」の日本は原子力発電所を建設していいような国なのでしょうか。
大地震というのは世界のどこでも起こるわけではありません。
太平洋を囲む一帯と、中国から地中海へ抜ける一帯に集中しています。
それ以外では基本的に大地震はめったに起こっていません。》
そうなのですね、、、
発電所を日本につくってしまったことが間違いだったのですね。。。
(もちろん、他の国にあってもいいはずがない!ことにも言及されいます)
そして、
いちばん胸に突き刺さったところも引用します。
《被害を福島の人たちだけに押し付けてはならない》
そうですよね。。。
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『原発のウソ』
小出裕章 著
内容紹介
(Amazon.co.jp 内容紹介 より)
危険性を訴え続けて40年
“不屈の研究者”が警告する原発の恐怖
“安全な被曝量”は存在しない! 原発を止めても電力は足りる!
いま最も信頼されている原子力研究者の、3.11事故後初の著書
著者の小出裕章氏は、かつて原子力に夢を持って研究者となることを志した。
しかし、原子力を学ぶうちにその危険性を知り、考え方を180度変えることになる。
それ以降40年間、原子力礼賛の世の中で“異端”の扱いを受けながらも
その危険性を訴え続けてきた。
そんな小出氏が恐れていたことが現実となったのが、
2011年3月11日に起きた福島第一原発事故だった。
原発は今後どうなる?
放射能から身を守るにはどうすればいい?
どのくらいの「被曝」ならば安全?
原発を止めて電力は足りるの?
など、原子力に関するさまざまな疑問に
“いま最も信頼されている研究者”がわかりやすく答える。
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原子炉を再稼動なんてさせてはいけないとあらためて感じました。
廃炉へと進んでいってほしいです。
今日もブログを読んでくれてありがとう。
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