福永武彦 著作
『草の花』を読みました。
ぐいっと、
ものがたりに引き込まれていきました。
とてもよかったと思います。
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福永武彦(著)
『草の花』
内容 新潮社HPより
研ぎ澄まされた理知ゆえに、
青春の途上でめぐりあった藤木忍との純粋な愛に破れ、
藤木の妹千枝子との恋にも挫折した汐見茂思。
彼は、そのはかなく崩れ易い青春の墓標を、
二冊のノートに記したまま、
純白の雪が地上をおおった冬の日に、
自殺行為にも似た手術を受けて、
帰らぬ人となった。まだ熟れきらぬ孤独な魂の愛と死を、
透明な時間の中に昇華させた、青春の鎮魂歌である。
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この世界観というか雰囲気というか、
なんだか好きでした。
今日もブログを読んでくれてありがとう。
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私は、適菜 収 「ニーチェの警鐘」(講談社)という本を購入してきました。ちょっと変わった内容です・・・。
それにしても、さぶいですね。風邪ひかないように2月も乗り切りましょうね!・・・ちょっと風邪気味なんですが(ぐすぐす。。。)
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具合はどうですか?
寒いですし、なかなか外出をするのも大変なので、
いろいろな本を読んでいる感じです。^^