平野にある介護施設でのクリスマス会に呼んでもらい、
１６日、１７日と、２日間、クリスマスソングを歌ってきました。

 

ホワイトクリスマスや赤鼻のトナカイ、
山下達郎さんのクリスマスイブなどなど。。。
おじいちゃんおばあちゃんと一緒に、
歌ったり踊ったり楽しい時間が過ごせました。
ありがとうございます。

歌う側と、聴いている側、立場は違えどもおんなじ目線。
自分の目の届く範囲でのライブがいいんです。

実は、以前グラスネイションで活動していた時も、
ストリートライブや、キャンペーン回りが好きでした。
イイときはイイ、ダメなときはダメと、
聴いた人の表情が見えるのがいいのです。
その感情の変化が見える分、体力的にも精神的にも物凄く疲労困ぱいしてしまいますが、
私はそれを求めているんだなと感じます。

ところで、
イベントや何かをやっているその時は思わないけれど、
日記を書いたり、ぼうっとその日あったことを思い返したりした時に、
考えてしまうことがあります。
森下君が働いている姿や、ゆうがギターを弾いている姿を目の当たりにし、
他の友人達の頑張っているところが頭の中で思い描かれて、
ふと、
もうすでに捨てた感情であるはずの、
“うらやましい”
という気持ちが私の脳裏をよぎる。
すぐに、
何をそんなバカげた事を！と思い直すんだけれど、、、

他人をうらやむのは凄くダメなこと。
みんな自分の生活の中で葛藤をして、それぞれ頑張っている。

私は私ができることをする、
そして自然体でいれるのが一番いい。

ははは、
そう思ってはいても簡単には出来なかったりするんですが。。。
しかしながら、適度に悩むことは、
生きることに張りを与えてくれます。
うんうん。


忘れてはいけないのは、
私には、歌える環境がある！支えてくれる人達もいる！
このこと。
とても嬉しいです。

今回のクリスマス会のように、
生の感覚が味わえるこの活動を続けていきたいです。

　    　
ベース　森下副施設長　　　　　　　　歌　GOHSUKE　　　　　　ギター　わたなべゆう

クリスマス会前のリハ＆打ち合わせ中の写真。