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【 2024/03/19 13:55 】
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吉野源三郎 著作の
『君たちはどう生きるか』



を読みました。
いろいろと考えさせられます。

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『君たちはどう生きるか』
吉野源三郎 著作

内容(「BOOK」データベースより)

著者がコペル君の精神的成長に託して語り伝えようとしたものは何か。
それは、人生いかに生くべきかと問うとき、
常にその問いが社会科学的認識とは何かという問題と
切り離すことなく問われねばならぬ、というメッセージであった。
著者の没後追悼の意をこめて書かれた
「『君たちはどう生きるか』をめぐる回想」(丸山真男)を付載。
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すごく勉強になりました。
とてもよかったです。(=´ー`)ノ

今日もブログを読んでくれてありがとう。



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【 2013/02/24 11:11 】
CATEGORY [ 本 ] COMMENT [ 1 ] 
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福永武彦 著作
『草の花』を読みました。



ぐいっと、 
ものがたりに引き込まれていきました。
とてもよかったと思います。

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福永武彦(著) 『草の花』

内容 新潮社HPより

研ぎ澄まされた理知ゆえに、
青春の途上でめぐりあった藤木忍との純粋な愛に破れ、
藤木の妹千枝子との恋にも挫折した汐見茂思。
彼は、そのはかなく崩れ易い青春の墓標を、
二冊のノートに記したまま、 純白の雪が地上をおおった冬の日に、
自殺行為にも似た手術を受けて、
帰らぬ人となった。まだ熟れきらぬ孤独な魂の愛と死を、
透明な時間の中に昇華させた、青春の鎮魂歌である。

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この世界観というか雰囲気というか、 
なんだか好きでした。

今日もブログを読んでくれてありがとう。

【 2013/01/23 06:21 】
CATEGORY [ 本 ] COMMENT [ 1 ] 
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星 新一 著作
『おーい でてこーい』を読みました。

2013012001.jpg

よかった。
考えさせられます。

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星 新一(著)
『おーい でてこーい』

(出版社/著者からの内容紹介)

星新一のショートショート傑作集!!
あっという間に読めるけど、ずーっと心にのこるストーリー。
「読書なんかきらいだ!」というあなたにも、
読書好きのあなたにもぜったいおススメです!!

あなたはショートショートって知っていますか?
すごく短くて、ラストには奇想天外などんでん返しのある小説のことです。
星新一は、そのショートショートの天才です。生涯に1000編以上も書いた、
その作品は、どれもこれもおもしろいのですが、中から14作品を選りすぐりました。
すぐ読めて、ながく楽しめる星新一の世界にどうぞハマってください!

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なかでも、とくに、
「ある夜の物語」が私は好きでした。

今日もブログを読んでくれてありがとう。
【 2013/01/21 12:07 】
CATEGORY [ 本 ] COMMENT [ 0 ] 
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二葉亭四迷 著作の『平凡』
を読みました。

2013010901.JPG

とても好きなものがたりでした。

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二葉亭四迷(著)
『平凡』

あらすじ
(Wikipedia より)

今年39歳になる「私」は下級官吏であるが、かつては文士であった。
そんな「私」が過去を思い出しながらまずは幼少期から書き出す。
そんな頃に文壇に在籍する旧友が尋ねてきて、
下らない話(文学論や文壇のゴシップや執筆を促す忠告など)をして行く。
しかし、「私」はそんな事よりも、
親の口から体を大切にしろという言葉の方を聞きたいとバッサリと切り捨てて、
親のことや小学校時代に飼っていた愛犬ポチのことを思い出して書き出す。
そしてここから、度々教科書にも引用されたというポチの話がはじまる。
ポチが殺される所まで書き終えた後、一見高尚そうな言葉をずらりと並べる。
しかしそんなのは皆嘘で、人間が皆犬殺しに見えたことだけが本当だと切り捨てる。
中学を卒業し、法律の勉強のために東京に出てくると、
文学にかぶれだし、額に汗して働く人々を馬鹿にしだす。
ヒット作が一つ生まれて順調になるが女性に夢中になっている間に、
父が病気になって、急いで帰った時には手遅れになってしまう。
父の死という強烈な実感のおかげで目が覚めた「私」は母を連れて上京し、
文壇を去って今の役所に勤めだすのだった。
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古典と呼ばれる小説が、幸いにも母の所蔵で家に何冊もあります。
(=´ー`)ノ
なので、いろんな作家さんの作品を読んでいこうと思っています。

今日もブログを読んでくれてありがとう。
【 2013/01/09 19:51 】
CATEGORY [ 本 ] COMMENT [ 2 ] 
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松本善明さん 著作
『ちひろとわたし』を読みました。

20130101-02.jpg

母が、
「こんな本をみつけたよ」
といって借りてきてくれました。
とてもよかった。

松本善明さんはちひろさんの旦那さんです。
いわさきちひろさんのことをもっと深く知ることができた気がします。


今日もブログを読んでくれてありがとう。
【 2013/01/01 11:55 】
CATEGORY [ 本 ] COMMENT [ 0 ] 
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玉木幸則さん著作の、
『生まれてきてよかった てんでバリバラ半生記』

9690e7e4.jpeg

を読みました。

玉木さんはNHKの「バリバラ 障害者情報バラエティー」
に出演されている方です。

この本を読んで、
やっぱり私は玉木幸則さんのことが好きだなぁと、あらためて思いました。
そして、何回も読み返そうと思っています。


「バリバラ 障害者情報バラエティー」のHP
↓こちら
http://www.nhk.or.jp/baribara/


今日もブログを読んでくれてありがとう。




【 2012/11/10 04:07 】
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フィリパ・ピアス著作
『トムは真夜中の庭で』を読みました。

2012102801.jpg

トムが庭園に行くところや、
大聖堂にのぼるところ、
etc、、、
どきどき、わくわくしました。
とってもおもしろい!!(*'▽'*)

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フィリパ・ピアス 著
『トムは真夜中の庭で』

出版社/著者からの内容紹介
知り合いの家にあずけられて,友だちもなく退屈しきっていたトムは,
真夜中に古時計が13も時を打つのをきき,昼間はなかったはずの庭園に誘い出されて,
ヴィクトリア時代のふしぎな少女ハティと友だちになります.
「時間」という抽象的な問題と取り組みながら,
理屈っぽさを全く感じさせない,カーネギー賞受賞の傑作です.
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すごくよかったです。

今日もブログを読んでくれてありがとう。

【 2012/10/28 04:26 】
CATEGORY [ 本 ] COMMENT [ 2 ] 
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