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【 2024/05/07 05:23 】
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大江健三郎さん著作の『宙返り』を読みました。

2012031501.jpg  2012031502.jpg

私に、とても大きな影響をあたえてくれる本でした。

大江健三郎さんの本は、
すばらしいものだけれども、
内容のふくざつさや、読みとくのは難解だ、という点もあるとされています。
でもそれは、じっくりゆっくり読めるということだと思います。
それが私にはすっごく楽しく感じます。(*'-'*)

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『宙返り(上)』 大江健三郎(著)

出版社/著者からの内容紹介
ノーベル賞から5年、大江健三郎、小説復帰の大作。

いったん「神」と信者たちをコケにした、棄教者のリーダーが戻ってきた。
脇腹に「聖痕」をきざんで。待ち受ける急進派は、
「悔い改め」を社会にもとめる構想をたもち、
祈り続けてきた女たちは、集団での昇天を意図する。
教会は、再建されうるのか?

「世紀末の闇の深さ、希求する若い魂の激しさ。
それをリアルに、明快に書くことをねがった」──作者


『宙返り(下)』大江健三郎(著)

出版社/著者からの内容紹介
大江健三郎は、沈黙して「新しい人」の思想を探ってきた。

棄教ののち、リーダーが「地獄降り」を共にした腹心はテロに倒れ、
教会の各セクトそれぞれの企ての進むなか、四国の森のなかに根拠地は作られた。
……悲劇がすべて終った後、しかし、次のようにいう新しい世代は生き続ける。
──(たとえ神なしでも)私たちの教会は、「魂のこと」をする場所です。

「ひとり少年時に聞いた「神」の声を追いもとめる若者も、
死の前に生きなおすことを企てる初老の男も、自分だと思う」──作者
------------------------------------------------------------------------

この物語のひとつのトピックとして、
「原発の危険性」
について取りあげられています。

初めて大江さんの著作に触れたのは20歳くらいのころだったと思います。
いま思い返すと、
そのときから、大江さんの作品にどこか惹かれるところがあったのは、
このこともひとつの事柄でした。

今日もブログを読んでくれてありがとう。


4月15日のGOHSUKEライヴの詳細はこちらです。↓
http://gohsuke.blog.shinobi.jp/Entry/347/
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【 2012/03/15 15:16 】
CATEGORY [ 本 ] COMMENT [ 0 ] 
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濱田千香さん著作の、
『きょうの漬け物』を読みました。

2012021301.jpg

二十四の節気ごとに、
「錦・高倉屋」のオススメのお漬けものを紹介してくれています。
どの、お漬けものも美味しそう!!
なかでも、一番こころ惹かれたのは「静紫の浅漬」です。
とってもとっても美味しそう。(・v・`●)
一度、お店に行きたいっっ!!
と思っています。

そうそう、この本を読むきっかけになったのは、
私のアルバム『withG』を発売したときに、濱田さんが連絡をくださったことです。
すっごく嬉しかった。o(*^▽^*)o

後日、
濱田さんが『withG』を聴いた感想のメールをくださったときに、
本を出版されたということを知りました!!
さっそく『きょうの漬け物』
をGETして読んだのでした。

ほんとによいなぁ。(v^-^v)♪

濱田千香さんは、
私が通っていた音楽の専門学校の、作詞科で作詞を学んでおられました。
-私は歌を学んでいました。-
作詞、作曲、歌唱、の3つがチームを組んで曲を発表する大会があって、
(校内での大会です。)
そこでいっしょにチームを組ませてもらった仲間です。

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『きょうの漬け物』
濱田 千香 (著)

出版社/著者からの内容紹介
京都の台所"錦市場"にある小さな漬物屋、
「錦・高倉屋」から届いた二十四節気のお便り。

季節を感じるよろこび、季節をそのままにいただくぜいたく。

漬物屋を切り盛りする女性店員が、小寒、大寒、立春と、
二十四節気ごとにお得意先へメールマガジンを配信しました。
それはやがて大評判を呼び、本書が生まれることとなりました。
季節ごとの漬け物の味わい、ともに働く仲間たちの姿が
情緒豊かに描かれています。
祗園祭や大文字などの年中行事が随所にちりばめられ、
京都の風情が存分に楽しめるのも魅力です。
毎日を心豊かに、季節をたいせつに暮らしたくなるエッセイです。

巻末には京都の行事ガイド付!

内容(「BOOK」データベースより)
京都、錦市場にある小さな漬物屋「錦・高倉屋」。
この店で働く著者が、漬け物と京都の二十四節気を綴ります。
行事の多い京都の日常と、ユニークな従業員たち。
そして、ヌカ漬けや浅漬けの味わい…。
「京都の台所」と呼ばれる市場の片隅から、
お得意先に届けられていた季節の便りが評判を呼び、単行本になりました。
白いごはんが食べたくなる一冊です。
-----------------------------------------------------------

この本のオビに、
『日々ごはん』などの著作がある料理家 高山なおみさんの言葉が載っています。

《読み終わったら、大好きな本ばかり並べた本棚のコーナーに置こう。
そして、二十四の時節ごとに取り出して、何度でも読もう。》

私もそう思いますっ。(*'▽'*)

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【 2012/02/13 11:45 】
CATEGORY [ 本 ] COMMENT [ 1 ] 
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私が、「Grass Nation.(グラスネイション)」(2人組のユニット)
として活動していたころのことです。
10年くらい前かな?

本屋さんで、
平野啓一郎さん著作の『日蝕』を見つけて読んでみました。
ですが、「なんだか難しいなぁ」と感じてしまって、
ものがたりの前半くらいで、読むのをやめてしまったと思います。
(´・ω・`)

それ以来ずっと、押入れに眠っていたのですが、
先日、本棚を整理していたところ、
この本が出てきたので、もういちど読んでみることにしました。

2012011901.jpg

今回は、
「やっぱり難しい、でも苦痛じゃないし、むしろ快い!!」
と、思いました。
そして、読み進んでいくなかで、すごくこころ惹かれた文章がありました。
その箇所を引用します。

《我々は、如何なる理由を以てしても世界を憎むことは出来まい。
何故なら世界は、神に触れたその瞬間に、創造よりして再度、
真に偉大なる価値を得た筈だからである。
神が自ら下り、生きたと云う唯その一事を以て、
──唯その偉大なる慈愛の故に、我々はこの世界を愛し続けねばならぬのである。》

すごくいいなぁと感じました。
ちゃんと意味を理解してそう感じたわけではないですけど、、、

-------------------------------------------------------------------------
『日蝕』
平野啓一郎 著

内容(「BOOK」データベースより)

現代が喪失した「聖性」に文学はどこまで肉薄できるのか。
舞台は異端信仰の嵐が吹き荒れる十五世紀末フランス。
賢者の石の創生を目指す錬金術師との出会いが、神学僧を異界に導く。
洞窟に潜む両性具有者、魔女焚刑の只中に生じた秘蹟、めくるめく霊肉一致の瞬間。
華麗な文体と壮大な文学的探求で「三島由紀夫の再来」と評され、
芥川賞を史上最年少で獲得した記念碑的デビュー作品。

内容(「MARC」データベースより)

異端信仰の嵐が吹き荒れるルネッサンス前夜の南仏で、
若き神学僧が体験した錬金術の驚異、荘厳な光の充溢、
そして、めくるめく霊肉一致の瞬間…。
現役大学生が聖文学を世紀末の虚空に解き放つ。
------------------------------------------------------------------------

とてもよかったです。(*'-'*)

今日もブログを読んでくれてありがとう。

【 2012/01/19 15:51 】
CATEGORY [ 本 ] COMMENT [ 1 ] 
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内田 重久さん著作の、
『それからの三国志 上 烈風の巻』と、
『それからの三国志 下 陽炎の巻』を、読み終えました。

2011122601.jpg

先日のことです、
新聞を読んでいたら「それからの三国志」と載っている記事を見つけました。

2011122602.jpg

なのでさっそく、弟に「こんな本があるよ!!」とメールをしました。

弟からのメールの返信は、
「吉川英治さんの小説『三国志』や、横山光輝さんの漫画『三国志』は、
諸葛亮孔明(しょかつりょうこうめい)の死後は詳しくないから、それはいいね。」
でした。

2011122603.jpg

吉川英治さんの小説『三国志』
(手元には見当たらなかったので、ネットより拝借しました。)

2011122604.jpg

横山光輝さんの漫画『三国志』

そして、
「吉川英治さんや横山光輝さんの作品は『三国志演義』をもとにしていて、
『正史三国志』ではないんだよ。」
と教えてくれました。
(弟は三国志や中国の歴史などに詳しいのです。)
ほうほう、そうだったのか。

それと、
「その本は読んだことがないから、読み終わったら読ませてねー\(^o^)/」
うんうん、もちろん。

そうそう、私も以前から三国志には興味があって、
小説や漫画を読んだり、シミュレーションゲームで遊んだりしていました。
でも、しっかりとは内容を憶えていないのです。。。

作者の内田さんが、この本を読むにあたって、ちょっとしたアドバイスをしてくれています。
その箇所を引用します。

《出来れば五丈原までの何らかの「三国志」を一読しておられると、
よりこの末史物語のご理解に役立つと思われるので、お奨めしたい。》

ふむふむほんと、そのほうがいいな、と思いました。
しかし、
もう一度、小説を読み直すのはなかなか難儀なことだし、、、
漫画(全60巻)の全部を読むのはちょっとおっくうで、

2011122605.jpg

最後のほうの5冊だけですが読みました。なはは。
-なんとなくですが全体像はわかるので-

蒋琬(しょうえん)←(携帯電話だと漢字が表示されないかも)
や楊儀(ようぎ)、黄皓(こうこう)などの、
武将名をだんだん思い出してきました!!

また、地名が出てくるたびに、
「それからの三国志」の巻頭にある地図で確認。

2011122606.jpg

たとえば、
羌(きょう)とか、緜竹(めんちく)とか、
そういう地名が出てきても場所がどの辺りなのかわからなくて、、、
地図があるのは嬉しいです。

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内田 重久 著

『それからの三国志 上 烈風の巻』

内容紹介
西暦234年、五丈原の戦いで稀代の軍師・孔明が没し、
数々の英雄たちに彩られた「三国志」は終焉する。
しかし蜀魏呉の覇権争いには、新たなステージが待っていた。
老将・仲達が徐々に権力を掌握してゆく魏、
対して、孔明の遺命を受けた姜維が蜀を支え、呉とともに北伐を重ねる。
激動の世紀の先に、平和な世は訪れるのか?
知られざるその後のヒーローたちの活躍を描く感動の歴史大河。

『それからの三国志 下 陽炎の巻』

内容紹介
司馬懿、師の後を継ぎ、魏を手中に収めた司馬昭。
一方、蜀の姜維は孔明の遺志を果たすため、幾度も北伐を試みるが、
蜀王・劉禅との間に生まれた溝は、いつしか決定的なまでに広がっていく。
魏の軍勢が蜀の都・成都に迫り、ついに三国の均衡は崩れはじめるが……。
はたして覇権を握り、天下統一を達成するのは誰なのか!?
100年に渡った激動の時代に、ついに幕が下ろされる!
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すごく勉強にもなりました、とてもよかった。
歴史への興味がふつふつと湧いてきました。(=´ー`)ノ

今日もブログを読んでくれてありがとう。


【 2011/12/25 07:36 】
CATEGORY [ 本 ] COMMENT [ 2 ] TRACKBACK [ ]
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上野圭一さん著作の、
『代替医療-オルタナティブ・メディスンの可能性』
を読みました。

2011121401.jpg

私の大切な友人でありミュージシャン仲間の大塚利恵さんが、
昨年末、私の家まで会いにきてくれたのが、この本を読むきっかけとなりました。
そのときに大塚さんがこの本を持っていて、

「私もその本を読んでみたいなぁ!!」

といったところ、この本をプレゼントしてくれたのです。
(大塚さんは読んでいる途中だったのですけれど、、、ごめんねヾ(´▽`*)ゝありがとう。)

そして読みはじめました。

読了し、重要だな!!
と思った箇所はいくつもありましたが、
私がとくに大事だと感じたところを抜粋します。

《・自分はなにもせずに専門家に「治してもらう」という受身の態度が変わらないかぎり、
生活習慣病の罹患率が下降するとはおもえないのです。

・専門家である医療者と患者が対等な立場でパートナーシップをくみ、
専門家が提供する知識と技術の援助を得ながら、患者が生命力・自発的治癒力を高めて、
自然に「治る」ような方向にみずからの心身をコントロールしていく。
これが医療の望ましいありかたです。

・医療を利用する人が消費者意識をもち、サービスの内容について知識をもつことはとても重要なのです。》


----------------------------------------------------------
『代替医療-オルタナティブ・メディスンの可能性』
上野圭一 著

内容(「BOOK」データベースより)
「代替」とはなにか。「医療」とはなにか。
2つの大きな主題をひも解いていったのが本書である。
そしてその行き着く先は、自己を「いのち」に全託したうえでの
「セルフヘルプ」という態度の必要性であった。
もちろん、このことは代替医療にかぎらず、
あらゆる医療についてもいえることである―。
医療の新たな境地を切り開く、「代替医療」入門書の決定版。
----------------------------------------------------------

この本は、「ホメオパシー」、「オステオパシー」、「東洋医学」、
その他いろいろな、
代替医療について説明してくれています。

*****************************

私はいま現在、現代医学(西洋医学)のお薬、
「トリプタノール」と「ノルスパンテープ」の2種類を使っています。
このお薬のおかげで症状がおさまっている、おちついていると思っていて、
自分に合う薬が見つかって、本当に嬉しく感じています。

*****************************

たくさんの「代替医療」があるということ、
自分自身が健康や病気や治癒にたいする意識を変えていくこと、
などなど、非常に勉強になりました。

考え過ぎかもしれないけれど、
いま自分に合っているお薬が、いつの日にか私には効かなくなってしまうんじゃないかっっ、
と思うときもあります。
まぁ、そうなってしまったときは、-効かなくなるのはすっごくイヤですけれど、、、( ̄上 ̄;)-
悲観し過ぎずに、いろんな「代替医療」を試してみるのもひとつの方法だな!!と思います。
(といっても、もうすでにいろんな「代替医療」を試してみています(*'▽'*))

知識としても取り入れることができ、とても良かったです。

(つづく)

大塚利恵オフィシャルブログ 彩彩日記
↓こちら
http://blog.goo.ne.jp/rieotsuka-blog

今日もブログを読んでくれてありがとう。

【 2011/12/14 08:07 】
CATEGORY [ 本 ] COMMENT [ 0 ] TRACKBACK [ ]
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先日、郵便配達のお兄さんが小包を届けてくれました。

差出人が「Amazon」で、
受取人は「GOHSUKE」と、なっていたので、
「本が届いたのだな!!」
と思い封を開けてみると、

なかにはこの小さな箱が入っていました。

2011112901.jpg

(o・ω・o)?

もう一度ちゃんと見てみると、
-ちゃんと見なくても箱の表面にデカデカと書いてありますが、
自分では、包みの中身が本だと思っていたのに箱だったので、少し動揺したのです。。。-

2011112902.jpg

『郵便少年』森見 登美彦
と、書いてあります。

注文したかなぁ?
懸賞が当たったのかなぁ?

た、たぶん自分で注文したのだと思いますけれど。。。
ヾ(´▽`*)ゝ

思いがけないもので少しビックリしましたが、
-自分が注文したのを、ただ憶えていなかっただけですが、、、-
なんだかすごいうれしかったです。

2011112903.jpg

箱のなかには小説と入浴剤が入っていました。
この組み合わせってなんだか粋です。

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『郵便少年』
森見 登美彦 (著)

(あらすじより)
ぼくは探究心と冒険心の旺盛な小学生だ。
3年生の夏のある日曜日、
郵便局のおじさんが手紙を回収しているところを目撃した。
手紙がどこまででも届くとは、なんてすてきなんだろう!
ヒサコさんという人嫌いのおばあさんと出会い、
ぼくは自分で郵便局を開くことにした。

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ちょっぴり切ないけれど、とてもあったかい!!
好きだなぁ。(*´∀`*)

今日もブログを読んでくれてありがとう。
【 2011/11/29 06:34 】
CATEGORY [ 本 ] COMMENT [ 1 ] TRACKBACK [ ]
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瀬戸内寂聴さん著作の『奇縁まんだら』
を読み終えました。

2011112101.jpg

この本でとても感銘を受けた言葉があります、
その箇所を引用します。

《 生きるということは、日々新しい縁を結ぶことだと思う。
数々ある縁の中でも人と人の縁ほど、奇なるものはないのではないか。
 思いもかけない人と人が出逢い、心惹かれたり、うとましく思ったりする。
一つの縁から次の縁に結びつき、縁の輪が広がっていく。
 結んだつもりの縁も、ふとしたことから切れることもある。
 けれども切れたと思ったのは、人の浅墓な考えで、一度結んだ縁は決して切れることはない。
そこが人生の恐ろしさでもあり、有難さでもある。》

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『奇縁まんだら』
瀬戸内寂聴 著

内容紹介
いまや日本を代表する女流作家が、藤村、川端、三島から岡本太郎まで、
21人の物故巨匠作家との奇縁を綴った随想集。
誰にも書けない日本文学史“ライブ”であり、
“自立した女性”の魁となった著者の精神史でもある。

内容(「BOOK」データベースより)
藤村藤村、川端康成、三島由紀夫から岡本太郎まで、
21人の物故巨匠作家との奇縁を綴った随想集。
-----------------------------------------------------------------

『奇縁まんだら』を読んで、
「すごくよかったなぁ」と思い、この本のことを調べていたら、

『奇縁まんだら 続 』と、

2011112102.jpg

『奇縁まんだら 続の二』の、

2011112103.jpg

2冊があることを知りました。o(*^▽^*)o
そこで、
さっそく借りて読みました。

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『奇縁まんだら 続』
瀬戸内寂聴 著

内容紹介
大反響の日経大型連載、いよいよ完結!
開高健、野間宏、中上健次、淡谷のり子……
同時代を生きた作家から芸能人まで28人との縁には、
豊かな昭和の文化の薫りがただよう。次代を担う日本人に誇りを取り戻させる書!

内容(「BOOK」データベースより)
待ちに待たれた奇縁の続篇!本文と並び異常な好評を得た横尾忠則氏の肖像画。
生きるとはめぐりあう喜び。

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『奇縁まんだら 続の二』
瀬戸内寂聴 著

内容紹介
長らくお待たせしました! 
前人未踏の領域に突入した寂聴さんの文士・芸能人・政財界の大物との交友録。
田中角栄、美空ひばり、森繁久彌から埴谷雄高まで
約40人の人間味あふれる素顔が暗い世相を明るくします。

内容(「BOOK」データベースより)
日経の看板エッセイ。
老いも若きも、男も女も、待ち焦がれる日曜エッセイ第三弾。
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自分のふがいなさや判断の誤りなどで、
連絡が途絶えてしまったことがあります。
思い返せば、というか思い返さなくても、、、

「あのとき、こうしておけば良かったのかも。」

という気持ちが、
こころのどこかにいつも、そしていくつもあります。

縁が切れていないのだとしたら、
いつかまた、連絡がとれるはず、
いつかまた、きっと会えるはず、
そうであればいいなぁ、(*'-'*)と思います。
その日までもっともっと自分を磨いていこう。

今日もブログを読んでくれてありがとう。




【 2011/11/21 07:21 】
CATEGORY [ 本 ] COMMENT [ 2 ] TRACKBACK [ ]
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